会社の成長:製品・サービス力(QCDS)の向上

当社では、お客様に対するサービスの向上を目的に、Q(クオリティ:品質)、C(コスト:費用)、D(デリバリー:納期)、S(サポート:アフターフォロー)の向上に取り組んでいます。

レビュー体制・方法の見直し(’21.02)

iSECでは、社員を効率よく成長させることを目的に、起案や依頼に対して、すべての担当者が自分で計画を立て実行しています。その際、依頼者との間に齟齬が生じないよう定期的にチェックする、レビュー体制を採っています。
依頼や起案があると、担当社員は以下の順番で業務に取り組みます。

  • 計画の骨子が出来た段階で第1回レビューを行い、ズレがないか確認
  • レビューでのアドバイスを適用し、計画書を作成
  • 当人が計画書を完成させた段階で、最後のレビューを依頼
  • アドバイスに基づいて計画書を修正し、完成
  • 計画書に基づいて実行する

まずは本人の頭で考えた上で、早い段階でのレビューにより大枠のズレを修正し、最終段階のレビューで漏れがないか細かく確認します。この体制により、メンバーの自主性を高め、各々が提案できる環境を整えています。

なお、毎日実施している終礼内で「残業予定」や「社長レビュー要望の有無」を確認しています。社長レビューが必要な場合は、原則夕方以降に実施しています。

業務フローやリスト化の徹底による効率化 (’20.10)

iSECでは、業務の効率化を測るため、繰り返し行われる業務や、緊急性が求められる業務については、以下のツールを作成・活用し、効率化を図っています。

  • マインドマップやフローチャート:フローの可視化
  • リマインダー付き業務リスト:毎週/毎月/毎年繰り返される業務と、その業務の必要資料・情報等のリンクを紐づけた、業務一覧リスト。指定の日程が近づくと、担当者にメールが自動送信される。

リマインダーをトリガーとすることで、上司からの指示がなくとも、新しい業務を自動的かつ効率的に取り組めるように工夫しています。

サイバーセキュリティの独自研究(’16.06)

情報セキュリティ対策に関する研究開発iSECでは、2016年4月に代表取締役社長直轄部門として「サイバーセキュリティ研究調査室」を設置しました。ここでは、サイバー攻撃やそれに関連する最新技術、サイバーセキュリティ先進国での対策事例・市場動向などの研究調査を行っています。
この調査・研究結果は、社内にてノウハウとして蓄積することに留まらず、社外に公開しています。情報セキュリティレベルとITリテラシーの向上のために広くお役立ていただくことで、「情報発信による社会貢献」を成していきたいと考えています。

https://isec.ne.jp/research/