360°エンドポイントセキュリティサービス – サービス詳細

情報漏えいの原因

企業の個人情報漏えい原因の99%を占めるのは「サイバー攻撃」「人為的ミス・操作」です。当社では、これらに対して有効なエンドポイントセキュリティソリューションをご提供いたします。

サイバー攻撃

セキュリティ技術の向上とサイバー攻撃の巧妙化は、時代とともに日進月歩で進化を続けています。サイバー攻撃の侵入を100%防ぐことが理想ではありますが、攻撃の侵入を前提としたセキュリティ対策を講じることが重要です。

人為的ミス・操作

個人情報漏えいの原因の最も多くを占めるのがヒューマンエラーです。人の行動に完璧を求めることは非常に困難であり、情報へのアクセスについて100%の安全を保障することはほぼ不可能です。人のミスをどのようにカバーするかという視点でセキュリティを考えることが必要です。

Cybereason (EDR)

特徴1

数万台のエンドポイントをリアルタイムに監視

数千、数万のセンサーによって、エンドポイントのデータが解析サーバへリアルタイムに送信され続けます。Windows, Mac OS, Linuxに対応しており、サーバを含むすべてのエンドポイントを監視可能です。

特徴2

迅速かつ正確な影響範囲の特定

ウイルスの感染や情報窃取、悪性通信などを検知し、クラウドへ送信します。収集されたデータをビッグデータ解析し、異常なふるまいを絞り込んで検知します。

特徴3

ふるまい分析による検知と攻撃の全容把握

疑わしい活動をつなぎ合わせて、一連の攻撃の流れとして認識します。攻撃のタイムラインや根本の原因を可視化し、セキュリティ担当者の調査負荷を低減します。

Safetica NXT (DLP)

製品に関する詳細はこちらのページをご覧ください。

特徴1

情報漏えいに繋がりやすい操作を検知、リスクレベルに応じてブロック

クラウドストレージへのアップロードやチャットツールへの投稿など、エンドポイントの通信ログをすべて記録します。あらかじめ設定したポリシーに従ってリスクレベルを判定し、高リスクの操作をブロックすることで情報を保護します。

特徴2

ブロックするユーザの行動を任意に設定可能

「どのような機密情報に対するどのような操作をブロックするか」を任意に設定可能です。あらかじめ用意されたテンプレート設定の使用や、特定のユーザのみにポリシーを反映することも可能です。

特徴3

キーワードや特定の文字列から、保護対象にする情報を選別

保護対象とする機密情報の定義をカスタマイズすることが可能です。文字列や正規表現で指定したキーワードを含むファイルや、あらかじめ用意されたテンプレート設定を用いて個人情報や会計情報を含むファイルなどを定義することが可能です。

特徴4

クラウド、SaaSアプリ、Webアプリに流れるすべてのエンドポイントデータを保護

一般的なクラウド型のDLP製品では、クラウド上のデータのみが監視対象であるのに対して、Safetica NXTはSaaSアプリやWebアプリに流れるデータまで監視可能です。

サービス

SOCサービス

EDRとDLPの両方をクラウド上に展開することで、当社が一括してセキュリティ監視を行います。SOCサービスの詳細についてはこちらをご覧ください。

ポリシー設定のサポート

お客様の要望をヒアリングし、要件に沿ってポリシー設定を行います。ポリシー以外にも、運用に必要な設定や環境構築を支援いたします。

製品紹介資料

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