当社では、国内で対応が難しい位置づけにおかれている工場セキュリティについて、2017年から取り組みを年々強化し、努力を惜しまず継続しています。
この制御システムセキュリティ対策においては各社が有している、人的セキュリティ、物理セキュリティ、技術セキュリティのセキュリティ課題に対する支援を、スマートファクトリ化のプロセスの初期段階の対策とし、2021年度も他社にリードして顧客の課題解決のために支援を継続しています。
右の図は、当社が、これまでセキュリティ各社をリードして推し進めてきた3つのセキュリティの中のひとつである工場セキュリティの位置づけとなります。
(自動車製品セキュリティについては2018年度から事業化に向けて取り組んでおり、当社の対象となっております)